弊社はこれまで、300以上のECショップさまに自動化システムを導入してきました。
自動化システムは、業界的には「賑わいツール」と呼ばれることが多いです。
弊社のシステムも一般的には賑わいツールという括りになります。
しかしながら、弊社が提供する「EC-UP」では、賑わいを演出することだけを目的としておりません。
- 「賑わいが自動的に演出される」ことで、人の手を浮かすこと。
- 浮いた時間を使って、人間にしかできないことに注力するための環境を作ること。
この2点を目的としています。
そんな弊社が考える、賑わいツール・自動化システムを選ぶ上で重要なポイントを、下記に3点まとめました。
安心できる会社であるか?
自動化システムを提供する会社は数多くあります。
以前に比べ価格も安くなってきており、各ショップさまでも導入がしやすい環境になってきています。
その反面、安かろう悪かろうなサービスが少なからず存在しているのも事実です。
システム提供をしている企業が信頼に値するかどうか?下記の点から判断することをおすすめいたします。
EC運営をしている
システム提供のみならず、ECの運営を行っている企業は僅かです。
EC運営を行っているメリットは「実際に現場が必要としている仕組みが分かっている」ことです。
実際にEC運営をしているスタッフが必要としていることを自社内でフィードバック出来る環境があることは、当然強いです。
逆にシステムありきになりすぎてしまうと、実際現場で作業する人の考えと合わないシステムになってしまうこともあります。
導入事例の実績がある
誰もが知っているような大規模ショップが導入しているシステムは、やはり安心感があります。
大手ショップは、自社サイトのブランド価値が下がるようなシステムは決して選びません。そういう点で大手ショップが導入しているシステムは「かゆいところに手が届くシステム」であると言えるでしょう。
面倒なところを自動化できるか?
実際に「どの程度時間を削減できるか?」を確認する必要があります。
一言でシステムといっても、そのシステムを使って「結局は手動で登録作業をする必要がある」では本当の意味での効率化には繋がりません。
様々な自動化システムを実際に使ってみて(無料ツールや初月無料の利用可能など)、本当に自動化できているのかどうか、慎重に判断してください。
機能とサポート体制
人はそれぞれ能力が違うように、自動化システムの能力(性能)もシステム会社のサービスにより異なります。
また楽天市場などのモールでは、大きなものから小さなものまで、日々仕様が変更されます。
そういった仕様変更に柔軟に対応できているかどうかも、システム選びの重要なポイントになります。
大規模な仕様変更などは事前にメンテナンスの連絡が来ますが、本当に細かい変更の場合、モール側からのアナウンスがないケースもあります。
そういった際、実際に提供しているシステムが一時的に不具合を起こす可能性があります。
そんな時にシステムの軽微な変更に気づき、すぐに対応できる会社であるかどうかはとても大事になってきます。